展覧会とイベントExhibitions & Events
現在開催中の展覧会・イベント
これから開催する展覧会・イベント
3/9)北杜高校ギター部演奏会 開催!
今年で6回目となる、北杜高校ギター部による演奏会を開催します。
ギター部1、2年生の奏でる音楽を、平山絵画と共にお楽しみ下さい。
◇日 時:2019年3月9日(土) 10:30開場 / 11:00開演
※2019春展「平山郁夫 没後10周年記念 群青の世界」の初日です。
◇会 場:平山郁夫シルクロード美術館 2F 展示室6
◇入 場 料:無料 ※受付にてコンサート参加の旨をお申し出下さい。10時~12時まで無料で入館出来ます。
◇お申し込み:不要 ※お席は全席自由席
3/24)第2回シルクロード検定 開催!
今年3月に開催された「第1回シルクロード検定」に続き、来年3月に「第2回シルクロード検定」が開催されます。融合と交流・対話の道であり、人類の共同繁栄に重要な貢献をしてきた道「シルクロード」。「シルクロード検定」は、この道によって築かれた人類共通の文化遺産についての知識・理解を深めるためのものです。扱う歴史は、おおよそ紀元前2世紀~後16世紀、対象となるエリアは、主にユーラシア大陸の中緯度地域とし、西は東地中海から東は中国を経て朝鮮半島と日本までを含みます。残された遺産の長年の調査、積み上げられた諸研究の成果を踏まえた検定です。
・試験日:2019年3月24日(日)
・試験レベル:3級「シルクロードを学ぶ」 / 2級「シルクロードを楽しむ」
・出題形式:マークシート形式(四者択一方式) 各80問
・試験時間:各60分
・会場:東京/大阪
・受験料:3級4,400円 / 2級5,500円 / 3級・2級併願割引8,900円
※学生割引 3級3,400円 / 2級4,500円 / 3級・2級併願7,500円
※全て税込
◆公式テキスト発売
2019年1月に公式テキスト「まとめて学び直す シルクロードの世界」が発売されます。
・・・収載項目数:約500件、造本仕様:A5版・並製・総ページ384(内カラー16)、予定本体価格:3,500円
◆公式サイト:https://www.kentei-uketsuke.com/silkroad/
◆主催:シルクロード検定実行委員会
◆協力:公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
◆運営:日本出版販売株式会社
◆特別協賛:MJS(株式会社ミロク情報サービス)
◆協賛:ANA
◆後援:公益財団法人 文化財保護・藝術研究助成財団、社団法人 日本旅行業協会
◆特別協力:提供大学
3/9~)2019年春 没後10年記念展 開催!
企画展「平山郁夫 没後10周年記念 群青の世界」開催!
会期:2019年3月9日(土)~9月10日(火)
日本画家、平山郁夫が2009年12月に逝去し、早くも10年の歳月が経とうとしています。
平山郁夫は、日本文化の源流を求め、仏教伝来の道でもあるシルクロードをくまなく旅し、平和をテーマとした数々の名作を残した戦後の日本画壇を代表する画家です。
また、画業のかたわら、敦煌やアンコールワット、バーミヤンなど危機に瀕した世界各地の文化財保護活動にも尽力し、ユネスコ親善大使などを歴任し、79歳の生涯を駆け抜けました。
2019年3月から、平山郁夫シルクロード美術館では、没後10年の節目にあわせ、その画業を振り返り、これまで展示していなかった秘蔵品や、月刊誌の表紙絵、制作資料などを織り交ぜながら、平山郁夫のいまだ知られざる絵画世界を紹介します。
◆平山郁夫 没後10年記念展
<前編> 群青の世界:3月9日(土)-9月10日(火)
<後編> 悠久の旅路:9月14日(土)-12月27日(金)
※会期中は無休。 9月11日(水)-14日(金)は展示替えの為休館します。
過去の展覧会・イベントのご紹介
◆満員御礼◆ 於:鎌倉市)2/9_第9回シルクロード研究会の開催
※本企画は満員御礼となりました。
このたび、第9回目となるシルクロード研究会を鎌倉市にある平山郁夫のアトリエ(庫庵)にて開催致します。
今回は、第7回・8回の反響に応えて、再び檜山智美氏(京都大学白眉センター 人文科学研究所)をお迎えし、ご自身の研究テーマである「キジル壁画に見られる連珠文(仮)」という内容でお話頂きます。ご講演いただく講師の先生のテーマに合わせ、第9回では平山コレクションの中からキジル壁画断片や、連珠文に関するコレクション、特に染織作品を数点ご紹介し、鑑賞していただきます。
なお、当研究会では、日本画家・平山郁夫が数多くの大作を生み出したアトリエ(庫庵)において開催いたします。研究会終了後は、しばしご歓談をお楽しみいただき、平山画伯が生前親しんだ茶室「寂静庵」もご覧いただきます。
写真:左)赤地猪頭円文刺繍/6世紀/絹/刺繍/中央アジア ソグド
写真:右)壁画断片 テーヴァダッタ/7~8世紀/漆喰彩色/中国新疆ウイグル自治区・キジル石窟
・期日:2019年2月9日(土) 13:30~16:00
・場所:鎌倉市二階堂120-15 平山郁夫シルクロード美術館・アトリエ庫庵(平山郁夫アトリエ)
・参加費:3,500円/一人(賛助会員は3,000円) 参加費は当日会場にてお支払い下さい。
・申込:参加希望の方は、お電話またはFAXにてお申し込み下さい。
(申込対数の場合は、先着順で受付させていただきます)
〒248-0002 鎌倉市二階堂120-15 平山郁夫シルクロード美術館 事務局 担当:喜安
Tel.0467-25-0251 / Fax.0467-61-3435
・交通のご案内
◆JR鎌倉駅よりバスご利用の場合
鎌倉駅東口 京急バス(鎌・20)大塔宮行きにて終点「大塔宮」下車 徒歩5分
◆JR鎌倉駅よりタクシーご利用の場合
鎌倉宮=大塔宮(だいとうのみや)前を右折、鎌倉宮カントリーテニスクラブ入り口前まで
※駐車場はございませんので、公共交通機関でご来場ください。
12/13-27)絵画教室作品展示について
下記の期間、「第12回平山郁夫絵画教室」(in長坂小学校)の作品を美術館で展示します。
・展示期間:2018年12月13日(木)~27日(木) ※同期間、北杜市民ご招待(無料)期間
・展示場所:平山郁夫シルクロード美術館 2Fカフェ「キャラバンサライ」内
《第12回平山郁夫絵画教室について》
・開催日:平成30年10月5日(金) 開催場所:長坂小学校
・参加者:長坂小学校 6年生1組、2組(5-6校時で合同授業)
・講師:並木秀俊先生、梁取文吾先生、小林翼先生、荒殿優花先生(東京藝術大学 arts&science LAB. 所属)
・主催:公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館 ・協力:東京藝術大学、北杜市、北杜市教育委員会
《これまでの平山郁夫絵画教室について》
・平成21年平山郁夫が講師となり、小学生を対象に「第一回平山郁夫絵画教室」を開催。
・翌年からは、北杜市と東京藝術大学の連携協定のもと、東京藝術大学の講師をお招きし授業を開催。
・平成24年からは対象を小学生から中学生へ、会場を牧草地から各学校へ、スケッチブックから西嶋和紙へ変更し開催。
・平成29年の長坂中学校で、北杜市内の全ての中学校を回りきることとなり、集大成として一つの区切りを迎えた。
・平成30年会場を小学校に移し、「金箔ガラス」と「宣紙」を用いたワークショップ「ゴールドサンドイッチガラス」を開催。
12/13-12/27)北杜市民特別ご招待
当館は、「こころ豊かな暮らしと文化の薫り高いまちづくり」を提唱する北杜市に協賛し、下記の期間、北杜市民の皆様を無料でご招待します。北杜市民であることがわかるものをお持ちになりご来館下さい。
・ご招待(入館無料)期間:2018年12月13日(木)~12月27日(木)
・対象:北杜市民(受付にて「北杜市民であることが解るもの」をご提示下さい)
・休館日:上記期間は休館日無し
なお、北杜市内にある下記2館とも連携してご招待期間を設定しております。3館の無料開放期間・休館日は異なりますのでご注意下さい。
◆えほんミュージアム清里
・ご招待(入館無料)期間:2018年 12月22(土)~24日(月)
・休館日:火曜日、12月の火~金曜日(※12月は土・日・月曜日のみ開館)
(期間外は展示替え期間や12月下旬~3月下旬が休館)
・期間内企画展名:リサとガスパール絵本原画展
・住所/Tel.:北杜市高根町清里3545-6079 / 0551-48-2220
◆中村キース・ヘリング美術館
・ご招待(入館無料)期間:2019年 1月1日(火)~5日(土)
・開館時間:9時~17時
・休館日:会期中無休(年末年始休まず開館) ※ 詳細日程は当館までお問い合わせください。
・期間内企画展名:2018年度展覧会
「Drawing Social Impact キース・ヘリング:社会に生き続けるアート」展
・住所/Tel.:北杜市小淵沢町10249-7 / 0551-36-8712
12/7fri.-12/9sun 「風のマルシェVol.15」開催!
八ヶ岳各地で開催されてきた「風のマルシェ」。
第15回目となる今回は、当館2Fカフェ「キャラバンサライ」での開催となります。
三方がガラス張りの部屋に小物や雑貨、服にスイーツ、珈琲など約20店舗が集まる、一日中楽しめるマルシェです。皆様のお越しをお待ちしております。
・日程:12月7日(金)、8日(土)、9日(日)
・開催時間:10時~17時(最終日のみ16時まで)
・Blog:http://kazemarche.jugem.jp/
・FacebookP:https://www.facebook.com/kazemarche/
・場所:美術館 2Fカフェ「キャラバンサライ」
※入口向かって右側の外階段からご来場下さい。
※カフェ「キャラバンサライ」は休店します。
[出店]
Alles Gute / ametrine. / amiam / Atelilas / BONDIR / calinouinu / grant / IGELKOTT / jolie saison29 / kipochic(12/8-9出店) / kukul kukka / Lys blanc(12/8-9出店) / polkaniko / SPIRIT / tel you / Urara+ / Caramelbanana / La Piccolina(12/7-8出店) / mame mura coffee / 菓子屋ギンガ(12/8-9出店) / 菓子やまゆり / カメリアニコティー
11/3(sat-文化の日) 鼻煙壺ガラス内絵の制作実演開催!
現在開催している「中国工芸の精華と平山郁夫シルクロード紀行-中国編-」に関連し、
展示会場にて本場中国の内絵職人をお招きし、鼻煙壺の内絵の実演(及び販売)を行います。
内絵は小さなガラス瓶の内側から細密な絵を描く伝統技法です。13:30からは鼻煙壺の技法について説明を行うトークイベントも開催します。
ぜひこの機会にお楽しみ下さい。
◆日時:11月3日(土・文化の日) 11:30~16:30
◆内絵職人:劉泰松氏(中国)
◆参加費:無料(ただし入館券が必要です)
◆会場:平山郁夫シルクロード美術館内
《トークイベント》
・時間:11:30~16:30(約1時間)
・講師:当館学芸員 他
10/11、11/2)「対話型アートプログラム(アートリップ)」体験を開催します!
今年も北杜市と連携し、対話型のアートプログラム「アートリップ」を開催します。
※本プログラムは、「認知症ケアプログラム」です。
対話型アートプログラム(アートリップ)とは、アートで旅をすることです。
グループでアートを鑑賞して、進行役のアートコンダクター(案内人)の質問に答えながら参加者が感じたこと、思ったことを自由に発言、共有するプログラムです。
認知症の人とその家族と一般の方が一緒に参加することで新しい発見があります。認知症の方は、プログラムに参加することで自尊心が高まり、うつが軽減、生活のが向上すると言われています。ぜひ体験してください。
◆日時:1回目・・・10月11日(木)14:00~15:30 (受付13:30~)
2回目・・・11月2日 (金)14:00~15:30 (受付13:30~) ※両日とも内容は同じです。
◆場所:平山郁夫シルクロード美術館
◆アートコンダクター:横山綾子氏、輿石美和子氏
◆対象:認知症の方とその家族、介護している方、市民
◆定員:30人(要申込) ※お電話(0551-42-1336:北杜市介護支援課)にてお申込みください。
◆参加料:無料
◆主催・申込先:北杜市 介護支援課(包括支援担当) 0551-42-1336
◆協力:公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
公益社団法人 認知症の人と家族の会山梨県支部 峡北地域「虹の会」
一般社団法人 アーツアライブ、ほくとの介護応援隊 はれのひ
9/29)講演会「ワインを10倍美味しく飲む方法」開催!
「ワイン&クラフトフェスタ2018」と関連し、漫画家のイセダマミコ氏をお招きして講演会を開催します。講演会では、ワインのポテンシャルを引き出す簡単な方法を、初心者向けに分かりやすくマンガを使ってレクチャーして頂きます。
◆題目:「ワインを10倍美味しく飲む方法〜1000円のワインが1万円の味に変わる!?」
◆講師:イセダマミコ氏(漫画家)
◆日時:9月29日(土) 11:00~12:00
◆会場:美術館2Fカフェ
◆申込:不要(聴講無料/全て自由席/2Fカフェからご入場下さい)
学芸員による見どころ解説(ギャラリートーク)の開催!
企画展「中国工芸の精華と平山郁夫シルクロード紀行-中国編-」に合わせ、下記の通り学芸員による見どころ解説を行います。
参加費は無料(但し入館券が必要)です。展示室2入口にお集まり下さい。皆様のご来館をお待ちしております。
①9月15日(土) 14:00~
②10月13日(土) 14:00~
③11月24日(土) 14:00~
10/6)特別ワークショップ「古代ゴールドサンドイッチガラスの技法体験」開催!
「ゴールドサンドイッチガラス」は、薄い金箔を二層のガラスのあいだに挟み込む古代のガラス装飾法です。このたび、截金(きりかね:細かい金箔を仏像などに貼って文様を表す伝統技法)の第一人者でもある東京藝術大学の並木先生による特別ワークショップを開催致します。ぜひこの機会にお楽しみ下さい。
・日時:10月6日(土) 13:30~15:30
・講師:並木秀俊氏(日本画家、東京藝術大学特任准教授)
・体験料:2,000円(美術館の入館料込み)
・定員:20名
・申込方法:電話による事前予約(先着順)
9/15~)企画展 中国工芸の精華と平山郁夫シルクロード紀行-中国編-
2018年秋冬の展覧会は、日中平和友好条約40周年を記念して、中国の霊峰、黄山(安徽省)を描いた大作《神峰黄山雲海図》(全長約7m)をはじめとする平山郁夫が描く中国の風景や人々の絵やスケッチをご紹介いたします。また、平山郁夫夫妻が収集した中国の美術品、とくに清朝の宮廷人の衣装や、さまざまなガラス器や鼻煙壺(嗅ぎ煙草入れ)や、蟋蟀の音色を楽しむための虫籠や虫管(筒状の籠)など100点余もあわせて展示いたします。
◆企画展:日中平和友好条約締結40周年記念「中国工芸の精華と平山郁夫シルクロード紀行」-中国編-
◆開催期間:2018年9月15日(土)~12月27日(木)
〈画像:神峰黄山雲海図(部分)/2006年/平山郁夫〉
ますとみやまART サテライト会場!
8.11-8.25 ますとみやまアート開催!
今夏、当館は北杜市須玉町にある旧増富中学校で開催されるアートイベント「ますとみやまアート」のサテライト会場として、作品を展示することとなりました。美術館屋上(らくだ公園)にて作品1点を展示します。
《ますとみやまアート》
◆第1会場:工藤耀日美術館(旧増富中学校)/北杜市須玉町1448/0551-45-0042
◆期間:2018年8月11日(土)-8月25日(日) 10:00-17:00
◆入場料:500円(中学生以下無料) 入場料は第1会場(工藤耀日美術館)でお支払い下さい。
◆ホームページ:コチラをご覧下さい。
・・・ラジウム温泉郷として知られる山奥の小さな村、増富。この地域の廃校「旧増富中学校」が二年に一度の夏に、様々なアートが集う場となります。昭和にタイムスリップしたような校舎の中で出会う力強い現代アート作品たち。 豊かな自然の中で出会うアートは私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか?
9/29~9/30 ワイン&クラフトフェスタ開催!
今年も平山郁夫シルクロード美術館では、おらんうーたん(地域クラフト作家達)と連携し、“ワイン&クラフトフェスタ” を開催することとなりました。葡萄の美味しい時期でもある9月末の週末に、美味しいワインを飲み、八ヶ岳のグルメを堪能し、葡萄に関連したクラフト作品を楽しみながら過ごす時間をお届けします。また、漫画家のイセダマミコさんによる講演会や、地元JAZZバンドによるミニライブを開催しイベントを盛り上げます。また、今年も「シルクロード5カ国のワインの飲み比べ(テイスティング)」を実施します。異国文化の違いを感じて下さい。
【フェス詳細】
◆日時:9月29日(土)-30日(日) 10:00-16:00
◆会場:らくだ公園(平山郁夫シルクロード美術館屋上/甲斐小泉駅前すぐ)
◆入場:無料
【同日開催イベント】
①講演会「ワインを10倍美味しく飲む方法〜1000円のワインが1万円の味に変わる!?」
◆講師:イセダマミコ氏(漫画家)
◆日時:9月29日(土) 11:00~12:00
◆会場:美術館2Fカフェ
◆申込:不要(聴講無料/全て自由席/2Fカフェからご入場下さい)
・・・ワインのポテンシャルを引き出す簡単な方法を、初心者向けに分かりやすくマンガを使ってレクチャーします!」
②SWING’N MELROSE TRIO LIVE
◆出演:SWING’N MELROSE(TRIO)
◆日時:9月30日(日) ①11:00~/②14:00~(各回45分)
◆会場:らくだ公園
◆申込:不要(入場無料)
・・・2016年6月にさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まって結成されたバンド。演奏する曲はスタンダードジャズ。大人がゆったりと過ごせる雰囲気をお楽しみ下さい。
5/27) 簡単日本画ワークショップ開催!
簡単日本画ワークショップ 岳麓の春-季節を描く-
日本画と呼ばれている絵画の歴史は古く、数千年前にシルクロードから中国や朝鮮半島を経由して日本にもたらされました。シルクロードの遺跡には日本画の源流である壁画がのこっていますが、この絵画技法を継承しているのは日本画だけです。現在、美術館では「平山郁夫奥の細道ー東北を描くー」展を開催しております。ワークショップ受講者は美術館入館無料なので、作品の参考に美術館見学もあわせてお楽しみ下さい。
■日時:2018年5月27日(日)13:30ー15:30
■講師:中沢明子(画家)
■集合場所:平山郁夫シルクロード美術館入り口
■体験時間:2時間
■体験料:2000円※美術館入館料及び⻄嶋和紙(山梨県身延町)等、材料費がふくまれます。
■申込み方法:電話による事前予約(先着順)
■定員:6名
■お申込み・お問合わせ:平山郁夫シルクロード美術館 ☎0551-32-0225 (担当・中澤)
小田隆 化石絵画展 開催!7/14~9/2
化石発掘体験2018に関連し、「小田隆 化石絵画」展を開催します。
ぜひこの機会に、小田隆先生の恐竜や化石の復元画の世界をお楽しみ下さい。
◆期間:7月14日(土)~9月2日(日)
◆場所:平山郁夫シルクロード美術館 2Fカフェ「キャラバンサライ」
◆観覧料:美術館の入館と共通券で観覧できます。また化石発掘体験参加者は無料で観覧できます。
小田隆-プロフィール-
1969年、三重県に生まれる。1995年、東京芸術大学美術研究科修士課程修了。1996年、恐竜の化石の組み立てに参加したことから、復元画の制作を始める。博物館のグラフィック展示、図鑑の復元画、絵本など多数制作。幅広い古生物学者たちとの交流の中で、科学的に資料に支えられるとともに、オリジナリティに富んだ作品群を生みだしつづけている。大学では美術解剖学を応用した人体の描写を研究、授業を担当。大阪芸術大学准教授。 http://www.studio-corvo.com/
2018年ミュージアムカフェ「キャラバンサライ」の営業について
美術館の2階にあるミュージアムカフェ「キャラバンサライ」の2018年の営業についてお知らせします。
三方ガラス張りの明るい店内からは、JR小海線の甲斐小泉駅や、八ヶ岳、南アルプスの眺めを楽しむことができます。美術館を鑑賞した後、ゆっくりとお過ごし下さい。
また来館されたお客様だけでなく、甲斐小泉駅前から、入館券が無くても自由に出入りが可能です。カフェのみのご利用や、テイクアウトもできます。電車の待ち時間等にぜひご利用下さい。
◆営業期間:2018年4月28日(土)~12月2日(日)
◆営業時間:10時~17時(ラストオーダー16時)
《Drinkメニュー / ①HOT》
コーヒー : 350円
紅茶 : 350円
カフェラテ : 400円
チャイ : 500円
《Drinkメニュー / ②ICE》
アイスコーヒー : 350円
津金のりんごジュース : 400円
山梨のももジュース : 400円
ジンジャーエール : 400円
《Foodメニュー》
アップルパイ(ドリンクセットの場合は100円引き) : 400円
ソフトクリーム : 400円
3/10 北杜高校ギター部演奏会開催!
今年で5回目となる、北杜高校ギター部による演奏会を開催します。当館の2018年春展「平山郁夫 奥の細道-東北を描く」の初日でもあります。ギター部1、2年生の奏でる音楽を、平山絵画と共にお楽しみ下さい。
◇日 時:2018年3月10日(土) 10:30開場 / 11:00開演
◇会 場:平山郁夫シルクロード美術館
◇入 場 料:無料 ※受付にてコンサート参加の旨をお申し出下さい。
10時~12時まで無料で入館出来ます。
◇お申し込み:不要 ※お席は全席自由席
3/17_Gemstone Soap Workshop(石けん作り体験)
当館ではこの春、宝石のような石けんを作るワークショップを開催します。
シルクロードのガラスのような石けんをつくってみませんか?
定員は6名です。参加ご希望の方は是非お早めに!
■日時:2018年3月17日(土)13:30~15:30
□講師:佐藤 知恵子(urara+)
■場所:平山郁夫シルクロード美術館2階ラウンジ
※1階受付にてお声掛け下さい。
□体験時間:約2時間
■体験料:3,500円 ※体験の方は美術館見学無料
□申込み方法:電話による事前予約(先着順)
■定員:6名
《お申込み・お問合わせ 》 平山郁夫シルクロード美術館
☎0551-32-0225 〒408-0031 北杜市長坂町小荒間2000-6 (担当・中澤)
2/12)第8回シルクロード研究会(於:鎌倉市)
第8回目となるシルクロード研究会を開催致します。テーマは、「古代中国のコレクション-裂・幡・壁画断片」で、数点の作品をご紹介致します。
今回は、前回の反響に応えて、壁画断片については檜山智美氏(日本学術振興会・特別研究員、龍谷大学)をお迎えし、近年の最新研究の成果を踏まえてお話いただきます。その他、裂や幡については、当館の学芸員が解説し、その後は作品を間近で鑑賞していただきます。
なお、当研究会は、日本画家平山郁夫が数多くの大作を生み出したアトリエ(庫庵)において開催いたします。研究会終了後は、しばしご歓談をお楽しみいただき、平山画伯が生前親しんだ茶室「寂静庵」もご覧いただきます。
(写真-左:菩薩立像/幡/9~10世紀頃/絹本彩色 /右:壁画断片 狩猟図/6~7世紀頃か/漆喰彩色)
・期日:平成30年2月12日(月・祝) 13:30~16:00
・場所:神奈川県鎌倉市二階堂120-15 平山郁夫シルクロード美術館・アトリエ庫庵(平山郁夫アトリエ)
・参加費:3,500円(賛助会員3,000円) ※参加費は当日会場にてお支払い下さい)
・申込:電話またはFAX(申込多数の場合は、先着順となります)
⇒Tel.0467-25-0251 / Fax.0467-61-3435 (担当:喜安)
・駐車場:無し(公共交通機関をご利用下さい)
・交通のご案内(バス):鎌倉駅東口 京急バス(鎌・20) 大塔宮行にて終点「大塔宮」下車 徒歩5分
・交通のご案内(タクシー):鎌倉宮=大塔宮(だいとうのみや)前を右折、鎌倉宮カントリーテニスクラブ入口前まで
対話型アートプログラム(アートリップ)開催!
このたび平山郁夫シルクロード美術館では、北杜市が主催となり「対話型アートプログラム(アートリップ)」を開催することとなりました。これは、「認知症ケア」のプログラムで、参加費は無料です。
アートリップとは・・・グループでアートを見て進行役のアートコンダクターの質問に答えながら、参加者が感じたこと、思ったことを自由に発言、共有する対話型のプログラムです。プログラムに参加することで自尊心が高まり、うつが軽減、QOLが向上すると言われています。
1.専門職向け(※満員御礼)
・日時:12月8日(金) 14:00-16:00
・対象者:認知症に係る専門職、認知症カフェ従事者
・定員:30人(先着順・要申込)
・プログラム:Ⅰ.講演「アートリップによる認知症ケア」 / 講師 アーツアライブ代表 林 容子 氏
Ⅱ.アートプログラム(アートリップ)体験 /アートコンダクター 横山 綾子 氏・輿石 美和子 氏
Ⅲ.質疑・意見交換
2.市民向け(募集中)
・日時:12月22日(金) 14:00-15:30
・対象者:北杜市民、認知症の人とその家族
・プログラム:アートプログラム(アートリップ)体験 /アートコンダクター 横山 綾子 氏・輿石 美和子 氏
《お申込み・お問合せ》
北杜市 市民部 介護支援課 包括支援担当
Tel.0551-42-1336
《特別協力》公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館 /一般社団法人 ArtsAlive
《協力》公益社団法人 認知症の人と家族の会山梨県支部峡北地域「虹の会」 /ほくとの介護応援隊はれのひ
12/17_ワークショップ「”こけし風” 立像をつくろう」
このたび、平山郁夫シルクロード美術館では2017年度一般向けワークショップとして、不思議であやしい「”こけし風” 立像をつくろう~仏像から動物、宇宙人?まで~」を開催致します。美術館で開催している「シルクロードの神々と人々」展と合わせてお楽しみ下さい。
・日時:2017年12月17日(日) 13:00~16:00
・講師:吉野剛広氏(ぺこり庵)
・集合場所:平山郁夫シルクロード美術館 受付
・体験時間:約3時間(美術館見学30分)
・体験料:1,500円
・申込方法:電話による事前予約
・申込、問合せ先:0551-32-0225(担当:中澤)/先着順
・定員:8名
《持ち物》
①のこぎり 1本/ ②ノミ 2本くらい(9mm&15mmくらい)/ ③木づち、無ければ金づち
(購入希望者はこちらで購入できます。事前にお知らせ下さい。ノミ2本約3400円、木づち1000円)
《持っている方のみお持ち下さい》
①彫刻刀各種/ ②紙やすり#40~#100/ ③クランプ2個(10cm以上のものをつかめる大きさ)/ ④木工用やすり等
3/10~)2018年 春季企画展「平山郁夫 奥の細道 東北を描く」
・展覧会名称:「平山郁夫 奥の細道 東北を描く」展
・会期:2018年3月10日(土)~2018年9月11日(火) (会期中は休館日なし)
・概要:平山郁夫が東北の地に訪れたのは、1959年、東京芸術大学の副手の頃です。当時は被爆による後遺症で悩み、体調も思わしくありませんでした。そうした状態の中で目にした奥入瀬渓流について、画家は「生きる喜びを心から教えてくれた」と言います。これ以降、平山は東北に惹かれて何度か取材旅行を行い、平成に入る頃には俳聖の松尾芭蕉を偲んだ≪奥の細道≫という素描シリーズを発表し、金華山や立石寺などを描きました。この他にも中尊寺や毛越寺を描いた≪平泉≫の素描を発表するなど、画家にとって東北は思い入れのある場所でもありました。本展では、これら東北の素描作品と共に、当館の誇る大作≪流水間断無(奥入瀬渓流)≫をあわせてご紹介いたします。
・主な展示作品(予定)
①《流水間断無(奥入瀬渓流)》 1994年 171.0×727.2cm 当館所蔵
②《十和田湖畔 秋》 1955年頃 50.5×51.5㎝ 当館所蔵
③《金華山朝陽》1997年45.5×60.5cm 個人蔵
④《奥州一の宮 塩竈神社本殿》1997年45.5×60.5cm 個人蔵
⑤《羽黒山神社 五重塔》1997年45.5×60.5cm 個人蔵
⑥《中尊寺 金色堂》2000年45.5×60.5cm 個人蔵
⑦《毛越寺庭園》2000年45.5×60.5cm 個人蔵
その他、平山郁夫の東北関連スケッチブック・資料など 当館所蔵
・会場:平山郁夫シルクロード美術館
・主催:公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
11/8-wed 北杜の地酒セミナー開催!
このたび当館では、北杜市商工会の主催により、「北杜の地酒セミナー」を開催致します。
第1部では、「世界が注目するSAKE」と題し、アナウンサーのあおい有紀様に日本酒に関する国内外の最新事例をもとにお話頂きます。
また、第2部では、「ペアリングワークショップ」と題し、料理家のセトキョウコ様と共に、ご用意した北杜市産の日本酒とアミューズを試飲及び試食し、参加者の皆様にも加わって頂き、相性のよい組み合わせ等を話し合って頂きます。
「食や観光に関心のある皆様」にご参加頂ければ幸いです。なお、飲酒を伴うセミナーとなります。乗り合わせや送迎、公共交通機関をご利用のうえ、ご来場下さい。運転される方への試飲の提供はお断りさせていただきます。
チラシは、コチラをご覧下さい。
・日時:11月8日(水) 14:30~16:30
・場所:平山郁夫シルクロード美術館 2Fカフェ「キャラバンサライ」
※セミナー参加の皆様は、美術館2Fが出入り口となります。
・参加費:無料
・お問合せ先:北杜市商工会(担当:関口) Tel.0551-32-1211
・定員:30名(定員になり次第締め切り)
・申込:チラシの申込欄にご記入のうえFAX(0551-32-1215)にて申し込み ※要予約
11/18-sat シルクロードフォーラム開催!
「シルクロード」をテーマとした、フォーラムを開催致します。チラシは、コチラをご覧下さい。
現在開催中の「シルクロードの神々と人々」展は紀元前5千年頃から9世紀頃まで、実際にシルクロード各地に暮らしたさまざまな人々の姿、その姿から想像された神々の姿を、当館所蔵の平山郁夫の絵画とコレクションから展示しています。その最後を締めくくるのは、音楽を奏でる人たちです。古代の音楽は神に捧げられ、死者の霊魂を送り/導き、天上世界の妙なる調べでした。それを奏でる姿が展示品にみられます。シルクロードを通じて伝播し、変化して、現代へと伝えられた音楽や楽器を通して、シルクロードに生きる人々の姿にふれたいと思います。フォーラムでは、現地取材したパキスタンの楽師たちの映像紹介、楽器演奏などもあります。
・題目:シルクロードフォーラム「シルクロードの人々と音楽」
・日時:11月18日(土) 13:30~
・会場:平山郁夫シルクロード美術館 2F
・演奏:大平清氏(サズ演奏家、ユヌスエムレトルコ文化センター東京/サズ担当講師)
・講師:村山和之氏(和光大学非常勤講師)
・参加費:無料(ただし入館券が必要です)
※申込不要です。席は自由席ですのでお早めにお越し下さい。
第11回平山郁夫絵画教室 《作品展示》に関するお知らせ
平成21年、平山郁夫が講師となり、小学生を対象に「第1回平山郁夫絵画教室」を開催しました。
翌年からは、北杜市と東京藝術大学の連携協定のもと、東京藝術大学の講師をお招きし授業を行って参りました。
今年は、北杜市立長坂中学校3年生を対象に、7月13日(木)に開催し、その作品を下記の通り展示致します。
◇展示期間:2017年9月16日(土)~11月12(日) ※9/19~20は展示替えの為休館です。
◇展示場所:平山郁夫シルクロード美術館 2Fカフェ「キャラバンサライ」
学芸員によるみどころ解説(10/21、12/16の14:00~)
2017年秋季企画展「シルクロードの神々と人々」に関連し、当館学芸員による見どころの解説を行います。
①日時:2017年10月21日(土) 14:00~
②日時:2017年12月16日(土) 14:00~
《共通のお知らせ》
・場所:展示室2にお集まり下さい。
・参加費:無料(ただし入館料が別途必要です)
秋季企画展 『シルクロードの神々と人々』
2017年9月21日(木)~12月27日(水) ※会期中無休
このたび、平山郁夫シルクロード美術館では、2017年秋季企画展として「シルクロードの神々と人々」展を開催します。
シルクロードの歴史と文化は、そこに生きた人、交易で往来した人、侵略、民族の移動でやって来た人びとが相混じり、紡がれ生み出されてきました。本展は、この歴史と文化を担った当時の人びとの姿を中心に、当館コレクションの中から、彼らが生み出した神々や仏たち、そして平山郁夫が描いた現代のシルクロードに生きる人びとの姿とともに、シルクロードの時空を超えた人々の息吹を展観します。
《開催概要》
名 称 :シルクロードの神々と人々展
会 期 :2017年9月21日(木)~12月27日(水) ※会期中無休
会 場 :平山郁夫シルクロード美術館
主 催 :公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
●学芸員による見どころ解説
日 時 :10月21日、12月16日(いずれも第3土曜日の14:00~)
9/30sat-10/1sun ワイン&クラフトフェスタ2017開催!
今年も平山郁夫シルクロード美術館では、おらんうーたん(地域クラフト作家達)と連携し、“ワイン&クラフトフェスタ” を開催することとなりました。葡萄の美味しい時期でもある9月末の週末に、美味しいワインを飲み、八ヶ岳のグルメを堪能し、葡萄に関連したクラフト作品を楽しみながら過ごす時間をお届けします。また、シニアソムリエの小牧康伸氏によるワイン講座や、ミニライブを開催しイベントを盛り上げます。美術館で開催している企画展「シルクロードの神々と人々」展と共にお楽しみ下さい。
◆イベント名:ワイン&クラフトフェスタ2017(Wine&Craft-Festa 2017)
◆日時:2017年9月30日(土)~10月1日(日) 10:00~16:00
◆会場:平山郁夫シルクロード美術館
◆主催:ワイン&クラフトフェスタ実行委員会
◆後援:北杜市 エフエム八ヶ岳
◆協力:八ヶ岳アート&クラフトネットワーク 平山郁夫シルクロード美術館
《同日開催イベント》
①シルクロードワインの飲み比べ!(無料/両日開催!無くなり次第終了!)
―ギリシア、トルコ、レバノン、ジョージア、中国の5カ国!―
今から1万年ほど前、黒海とカスピ海に挟まれた地域でワインは発祥したと考えられています。その後、葡萄の栽培方法やワインの醸造方法は世界に伝播し、各地で様々なワインが作られました。今回のフェスタでは、その中から5カ国のワインをテイスティング(無料/ドライバーの方は不可)してお楽しみ頂ける企画を用意しました。特徴あるこの5地域のワインを飲み比べ、文化の違いを感じて下さい。
②シニアソムリエのワイン講座「ワインと葡萄」 / 講師:小牧康伸氏
◆日時:9月30日(土) 11:00~12:00 ◆会場:美術館2F
地元北杜市在住のシニアソムリエによるワイン講座を開催。国産ワインを試飲し、ワインの歴史や産地、ブドウの品種についてお話します。
③割り箸ピアニストのサミエル& Ambient音楽家のNAO LIVE
◆日時:9月30日(土) 14:00~ ◆会場:美術館2F
◆奏者:サミエル(割り箸ピアニスト)/大塚直(ベース)
自作の木製弦楽器「割り箸ピアノ」を操る孤高の割り箸ピアニスト「サミエル」と、Amient(環境)音楽家「大塚直(ベース)」による、今回初の異色のコラボレーションをお楽しみ下さい。
④ココロネコ LIVE
◆日時:10月1日(日) ①11:00~/②14:00~(各回30~40分)
◆会場:らくだ公園(天候により中止になる場合もございます)
山梨県出身のロックバンドが、今回アコースティックバージョンでLIVEを行います。激しくも優しい、人の心を映す彼らの音をお楽しみ下さい。
9/9-sat 万華鏡ワークショップ開催のお知らせ!
このたび当館では、テレイドスコープ(万華鏡)を作るワークショップを開催します。
自分でつくった万華鏡で世界をみてみましょう!
◆日時 : 2017年9月9日(土) ①10:00~12:00 / ②13:30~15:00
◆題目 : 「ビー玉を使ってテレイドスコープを作ってみよう」
◆講師 : 斎藤美樹(ツパイ工房)
◆場所 : 平山郁夫シルクロード美術館前 体験工房
◆体験時間 : 約40分(大人の方も体験が可能です)
◆体験料 : 2,000円(美術館の入館券付き)
◆申込み方法 : 電話による事前予約(先着順) ※当⽇参加も可能
7/17 講演会「解剖学者、美と不思議を求めて」開催のお知らせ
2017年7月17日(月・祝)14:00~15:30
このたび平山郁夫シルクロード美術館では「化石発掘体験2017」に関連し、
解剖学者の遠藤秀紀さんをお招きして講演会を開催します。
◎日時:2017年7月17日(月・祝)14:00~15:30
◎場所:平山郁夫シルクロード美術館2F 展示室6
◎申し込み不要・参加費無料(入館料が別途必要です) ※当日参加も可能です。
《講師プロフィール》
遠藤秀紀(えんどうひでき):東京大学総合研究博物館教授。1965年東京都は上野の生まれ。「遺体科学」を提唱。大量の動物死体を集めて解剖し、身体の美を感じながら、進化の歴史を探っている。現代社会の死生観、生命観を斬りつつ、いまを生きる。著書に、「東大夢教授」(リトルモア)、「人体失敗の進化史」(光文社新書)、「パンダの死体はよみがえる」(ちくま文庫)など。
夏期 特別企画展 『雲母 Kira 平山郁夫とシルクロードのガラス』
2017年7月22日(土)~9月18日(月・祝) ※会期中無休
国内外でも広く知られる当館所蔵のガラスのコレクション約250点を展示。
3000年におよぶガラスの歴史と、その驚くべき“超絶”技法とともにご紹介いたします。
このたび、平山郁夫シルクロード美術館では、 2017年夏期特別企画展として「雲母Kira 平山郁夫とシルクロードのガラス」展を開催する運びとなりました。数千年の時を重ねた古代ガラスの煌めきは、人類の叡智と美の追求の結晶です。古代、西アジアで発明されたガラスは、当時のハイテク新素材であり、交易の人気商品として西へ東へもたらされました。このシルクロードの精華ともいうべきガラスの名品約250点を展示します。
《開催概要》
名 称 :雲母 Kira 平山郁夫とシルクロードのガラス展
会 期 :2017年7月22日(土)~9月18日(月・祝) ※会期中無休
会 場 :平山郁夫シルクロード美術館
主 催 :公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
総合監修:宮廻 正明(東京藝術大学大学院教授、社会連携センター長)
協 力 :富山市ガラス美術館、東京藝術大学社会連携センター(予定)
※富山市ガラス美術館(4/15~7/9開催)との巡回展です。
●学芸員による見どころ解説
日 時:8/19(土)、9/16(土) いずれも第3土曜日 14時より
大好評!『化石発掘体験2017』開催のお知らせ!
開催日:7/15(土)~7/16(日)プレ開催、7/23(日)~8/6(日) ※水曜日(7/26、8/2)は休み
《早稲田大学国際教養学部平山廉教授が岩手県久慈市で調査中の地層を特別搬入》
昨年、大好評をいただいた化石発掘体験をさらにスケールアップして実施します。早稲田大学が2012年より発掘調査を行っている岩手県久慈市より約9千万年前(中生代白亜紀)の地層を美術館に運んで化石や琥珀を探してもらいます。昨年の化石発掘体験では恐竜(竜脚類)、首長竜やワニ、サメの歯、カメの甲羅、それにコプロライト(糞の化石)など200点を超えるプレミア化石が見つかりました。中には新種になりそうな動物もありました。今年はどんな化石が皆さんを待っているでしょうか?今から楽しみです!!
開催日:7/15(土)~7/16(日)プレ開催、7/23(日)~8/6(日) ※水曜日(7/26、8/2)は休み
時 間:①10時30分~、②13時~、③15時~
定 員:各回40名(土・日は50名)
内 容:各回約1時間15分、はじめ10分はレクチャー
持ち物:軍手、日よけのための帽子
講 師:平山廉(早稲田大学教授)、渡部真人(早稲田大学講師)、大倉正敏(日本古生物学会)
場 所:美術館 屋上らくだ公園 ※雨天決行(JR甲斐小泉駅前)
体験料:一般・・・1,200円(美術館の入館券込)、中学生以下・・・500円 中学生以下美術館入館無料
申込期間:5月8日(月)~7月7日(金)
申込方法:平山郁夫シルクロード美術館 0551-32-0225(受付10:00~17:00)
またはFAXで ①名前 ②連絡先 ③人数 ④年齢 ⑤住所 ⑥希望日時をお知らせ下さい。
主 催:平山郁夫シルクロード美術館
協 力:早稲田大学国際教養学部平山廉研究室、久慈琥珀博物館、東京大学理学部遠藤秀紀研究室、
大阪市立自然史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館
後 援:山梨県教育委員会、北杜市教育委員会、山梨日日新聞社・山梨放送
夏休み特別コーナー展示『頭の不思議』展 開催のお知らせ!
開催日:7/15(土)~8/31(木) ※会期中無休
<<日本初公開!シモスクスの頭骨を展示!>>
恐竜から人間にいたるまで様々な動物の頭骨を展示して頭や歯のもつ多様性や造形美に迫ります。頭の形から食性などの習性や知能など様々なことが見えてきます。日本初公開の標本もありますので楽しみにしてください。10分ほどの展示解説ビデオを上映します。また久慈市で昨年3月に初めて見つかった肉食恐竜の歯を特別公開します。
開催日:7/15(土)~8/31(木) ※会期中無休
会 場:平山郁夫シルクロード美術館 2Fカフェ
主 催:平山郁夫シルクロード美術館
協 力:早稲田大学国際教養学部平山廉研究室、久慈琥珀博物館、東京大学理学部遠藤秀紀研究室、
大阪市立自然史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館
後 援:山梨県教育委員会、北杜市教育委員会、山梨日日新聞社・山梨放送
日本画ワークショップ 開催!
体験日 2017年4月15日(土)
◆かんたんに日本画を体験してみませんか?
簡単日本画ワークショップ「岳麗の春 -風景を描く-」
■日本画
日本画と呼ばれている絵画の歴史は古く、数千年前にシルクロードから中国や朝鮮半島を経由して日本にもたらされました。シルクロードの遺跡には日本画の源流である壁画がのこっていますが、この絵画技法を継承しているのは日本画だけです。
■日 時:4月15日(土) 13:00ー16:00
■講 師:中沢 明子(画家)
■集合場所:平山郁夫シルクロード美術館入り口
■体験時間:3時間
■体 験 料:2000円※美術館入館料及び西嶋和紙(山梨県身延町)、材料費がふくまれます。
■申込み方法:電話による事前予約(先着順)
■定員:15名
《お申込み・お問合わせ 》 平山郁夫シルクロード美術館
〒408-0031 北杜市長坂町小荒間2000-6 ☎0551-32-0225 (担当・中澤)
特別展示『天翔る太陽神』
2017年3月11日(土)~未定
◆バーミヤンの壁画を再現
このたび、東京藝術大学よりバーミヤンの東大仏天井壁画を同素材・同質感で再現した壁画をお借りし展示しております。これは、文部科学省と科学技術振興機構が実施するセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムにて研究開発に取り組む東京藝術大学 COI拠点『「感動」を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション』(プロジェクトリーダー:田村 誠一/(株)JVCケンウッド、研究リーダー:宮廻 正明/東京藝術大学)の成果であるクローン文化財です。1970年代に実施されたバーミヤン遺跡調査資料や三次元計測データを基に、2D、3Dのデジタル技術を用いて画像解像度を高めるとともに、伝統的な模写の技術や芸術家の感性により剥落箇所の図像を復元し、戦乱で失われたバーミヤン東大仏天井壁画を同素材同質感のクローン文化財として再現することに成功されました。
破壊前の様子を知ることの出来る貴重な壁画です。ぜひこの機会にご覧頂ければ幸いです。
企画展『平山郁夫 出雲路古代幻想』
2017年3月11日(土)~7月19日(水)【期間中無休!】
◆2017年春季展覧会
平山郁夫は「シルクロードの画家」として広く知られていますが、平成に入る頃から、日本の風景をテーマにした作品も数多く制作しています。特に日本中のさまざま街道を訪ね描いた「路」のシリーズは、吉備路、熊野路、讃岐路など、失われゆく日本の美しい自然や歴史を描き残そうとした人気の連作です。なかでも、今回特集する「出雲路」の連作では、当館所蔵の「八雲立つ 出雲路古代幻想」という大作も誕生しました。本展では、この大作が生まれる背景となった「出雲路」のスケッチや素描を軸として、平山郁夫が描き出したみずみずしい日本の風景や、いにしえの日本を描いた作品の数々をご紹介いたします。
【主催】:公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
北杜高校ギター部 ギャラリーコンサート
2017年3月18日(土)開催!
日時:2017年3月18日(土) 開場10:30 開演11:00
会場:平山郁夫シルクロード美術館 2階 展示室6
入場料:無料 ※受付にてコンサート参加の旨をお申し出下さい。
10時~12時まで無料で入館出来ます。
お申し込み:不要 ※お席は全席自由席
今年で4回目となる、北杜高校ギター部による演奏会を開催します。 ギター部1、2年生の奏でる音楽を、平山絵画と共にお楽しみ下さい。
《お問い合わせ先》平山郁夫シルクロード美術館 :0551-32-0225(担当/中澤)
平山郁夫コレクション 企画展 『煌めく布-金更紗と金糸織』展
2016年3月12日(土)~6月21日(火)【会期中は休館日なし】
光り輝く「金」は、世界のあらゆる民族の美術工芸において、特別なものとして、古来より用いられ、人々を魅了 してきました。本展では、染織芸術において、世界的評価の最も高いとされるインド、インドネシアの「金の布」 を展観し、繊細かつ大胆な金の魅力をご覧いただきます。
また、一部コーナー展示として1962(昭和37)年、 平山郁夫が32歳のときのヨーロッパ留学でのスケッチを絵巻物に仕立てた「欧州写生絵巻」(全19巻)のうち フランスを描いた3巻を公開します。
◇主な出品予定作品
- 1.クリシュナ図描絵金更紗/18世紀・インド
- 2.茶地縞織地霊船文様ミラー刺繍/20世紀 インド
- 3.絹地花格子文様金糸入紋織/20世紀 インド
- 4.花唐草文様金更紗/18世紀・インド
- 5.欧州写生絵巻13巻/3月24日フランス山奥の村
- 6.欧州写生絵巻13巻/昭和38年3月21日 フランス ショービニーの街並み
緊急企画 流出文化財返還記念 『アフガニスタンと平山郁夫』展
2016年3月12日(土)~6月21日(火)【煌めく布展と同時開催!】
今年の1月から6月にかけて、九州国立博物館と東京国立博物館(表慶館)で、巡回開催される 特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」では、アフガニスタン国立 博物館に秘蔵されていた、美しい古代の黄金製品が紹介され、大きな話題となっています。同 展では、平山郁夫が提唱し、日本で「文化財難民」として保護された「アフガニスタン流出文化財」(全102件のうち15件)も特別出品され、これを機に「流出文化財」がアフガニスタン政府に返 還されることが決まっています。
これまで平山郁夫の遺志を継ぎ、「流出文化財」を一部保管してきた平山郁夫シルクロード美術 館(山梨県北杜市)でも、これにあわせ、アフガニスタンにおける平山郁夫の軌跡をたどる緊急企 画を開催することとなりました。平山郁夫が1968年にはじめてアフガニスタンを訪問したときの貴重 なスケッチ記録や、バーミヤンの大石仏が破壊された直後に描いた《バーミヤン大石仏を偲ぶ》 (2001年)、荒廃した同地を再訪したときの記録映像などともに、アフガニスタンの復興支援と文化 財保護活動を展開し画家の足跡をたどります。
【特別協力】
- 東京国立博物館
- 流出文化財保護日本委員会
- 東京藝術大学アフガニスタン特別企画展実行委員会
- 産経新聞社
*東京国立博物館(表慶館)にて開催される特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」 4月12日(火)~6月19日(日)に入場されたお客様は、入場チケット半券のご提示により300円引きとなります。
見どころ解説!「煌めく布」展関連企画
学芸員による解り易い解説!
現在開催中の「煌めく布-金更紗と金糸織-」展のみどころを画像を見ながらわかりやすく解説します。この機会にぜひご参加ください。
日程
① 4月16日(土) 14:00~
② 5月21日(土) 14:00~
③ 6月11日(土) 14:00~
◆場所 平山郁夫シルクロード美術館 ※2階ラウンジにお集まりください。
◆講師 当館学芸員
◆所要時間約40分
◆申込み不要・参加費無料(入館料が別途必要です)
化石発掘体験2017
今年も「化石発掘体験」の申し込みを大変多く頂き誠にありがとうございます。
1,860名を超える皆様にご予約を頂きました。
《参加される皆様へ》
・開始10分前より受付を開始します。お早めにご来場下さい。
・軍手と、日よけのための帽子をご持参下さい。
◆開催日:7/15(土)、7/16(日)、7/23(日)~8/6(日) ※水曜(7/26、8/2)は休みです
◆時間:①10:30~、②13:00~、③15:00~(各回約1時間15分、はじめ10分はレクチャー)
- ・2015年 10月30日~2016年1月11日
【ガンダーラ-美しき仏たち】 - ・2015年 6月26日~10月26日
【平山郁夫 シルクロード幻想-絲綢之路を行くキャラバン】 - ・2015年 3月21日~6月22日
【絹でつなぐシルクロード-染織コレクション名品展】 - ・2014年 10月11日~2015年3月16日
【開館10周年記念特別展 第2弾 いにしえの煌き-シルクロードの装身具たち】 - ・2014年 6月28日~10月6日
【開館10周年記念特別展 平山郁夫シルクロード紀行】 - ・2013年 11月16日~2014年6月23日
【平山郁夫 日本の風景を描く】 - ・2013年 6月28日~11月11日
【シルクロードの饗宴-葡萄とワインの文化をめぐって-】 - ・2013年 3月16日~6月23日
【中国少数民族の染織-ミャオ族を中心に-】 - ・2012年 11月8日~2013年3月11日
【回想 平山郁夫-後編- シルクロード大いなる旅路】 - ・2012年 6月29日~11月5日
【回想 平山郁夫-前編- 仏の道を求めて】 - ・2012年 3月16日~6月25日
【平山郁夫 世界遺産 高句麗古墳を描く】-再現 高句麗古墳壁画(高精細技術による古墳壁画の復元)- - ・2011年 11月23日~12月23日
平山美知子版画作品展【猫、そしてシルクロード】 - ・2011年 10月29日~2012年3月12日
【古代メソポタミア文明展】 - ・2011年 5月28日~11月21日
【若き日の足跡 平山郁夫デッサン展】 - ・2011年 6月3日~10月24日
【平山郁夫 文明の十字路を往く-最後の大シルクロード・シリーズ】 - ・2011年 3月4日~5月30日
【神々のインドネシア-更紗・木彫・絵画-】 - ・2011年 1月19日~6月27日
【平山郁夫と玄奘三蔵の道】 - ・2010年 8月27日~2011年2月27日
【栄光のペルシア】 - ・2010年 7月18日~8月22日
【平城遷都1300年記念特別展 シルクロード-奈良への道-】 - ・2010年 6月3日~7月12日
【所蔵品によるシルクロードの名品展-インド・西アジア・中国を中心として-】 - ・2010年 3月21日~5月31日
【カシミールショール-変化するペイズリー文様】 - ・2009年 7月5日~2010年3月14日
【新館開館記念 ガンダーラ-仏像のふるさと】 - ・2009年 3月8日~6月28日
【豊饒なる色彩 ウズベキスタンの布と器】 - ・2008年 7月13日~12月15日
【平山郁夫と大いなるシルクロード】 - ・2008年 3月9日~7月6日
【薬師寺大唐西域壁画・大下図】 - ・2008年 3月9日~6月1日
【龍と鳳凰-中国染織の流れ】 - ・2007年 10月3日~12月16日
【欧州写生絵巻-イタリア、フィレンツェ・ベネチア編】 - ・2007年 7月15日~12月16日
【シルクロードのガラス】 - ・2007年 3月11日~7月8日
【インドの染織-世界を翔た“ぬの”】 - ・2006年 10月4日~12月17日
【欧州写生絵巻-フランス編】 - ・2006年 7月1日~12月17日
【シルクロードのきらめき-正倉院文化の源流を尋ねて】 - ・2006年 3月11日~6月26日
【煌めく布 -金更紗と金糸織】 - ・2005年 10月5日~12月11日
【欧州写生絵巻-イタリア・ローマ編】 - ・2005年 7月8日~12月11日
【アフガニスタンの至宝~流出文化財を守れ】 - ・2005年 4月1日~7月3日
【シルクロードの仏たち】 - ・2004年 7月18日~11月29日
【平山郁夫シルクロード美術館開館記念特別展 平山郁夫の絵画とシルクロードの遺産】 - ・2004年 4月10日~5月31日
【シルクロードの土器・陶器】 - ・2003年 7月19日~9月23日
【海のシルクロード-インドネシアの更紗と工芸品-】 - ・2002年 7月20日~9月20日
【平山コレクション(3)シルクロードの土と形】 - ・2001年 7月20日~8月31日
【平山コレクション(2)シルクロードの女神と貴婦人たち】 - ・2000年 4月29日~11月3日
【八ヶ岳シルクロードミュージアム開館記念 平山コレクション(1)カシミール毛織錦】 - ・1999年 8月1日~8月22日
【プレ・オープン企画 シルクロードの絣】